- 2018-5-5
- FASION
- アウトドアファッション, メンズ
暖かい季節になるとアウトドアレジャーを考える人は増えるでしょう。そして、アウトドアなら街中とは違うメンズコーデが必要。どんな時でもセンスの良さを感じさせたいものです。
では春夏のアウトドアファッションをかっこよくするためのポイントとはどのようなことでしょうか。
アウトドアファッションの基本は動きやすいこと
アウトドアでは楽に体が動かせるラフさが重要。いくらセンスの良い着こなしをしていても、何をするにも支障がある動きにくいものなら同行者に呆れられる可能性もあるでしょう。また、メンズファッションでも春夏には爽やかな色味も意識したいもの。ダークカラーばかりのモノトーンコーデは極力避けことをおすすめします。
水辺ならサンダルやハーフパンツで軽いレジャー感を、山ならマウンテンブーツやトレッキングシューズとジーンズやチノパンなどを選ぶとそれだけでもアウトドアファッションになるでしょう。
その場所に合わせたアイテムを選び、体が動かしにくい素材のシャツやジャケットではなく、Tシャツや薄手のパーカーなどを選ぶのが賢明です。色使いは綺麗でも、デザインはシンプルなものを選ぶと失敗がありません。
マウンテンパーカーやウインドジャケットは良いものを
街中とは違い温度差が激しい場合もあるアウトドアでは、ファッション性だけでなく機能性も大切。春夏でも温度調節が可能なマウンテンパーカーやウインドジャケットなどを持っていると安心です。防水加工のされているものであれば、防寒だけでなく急な雨にも対応できるでしょう。
アウトドアファッションといっても、バーベキューなどの野外での軽いレジャーであれば、春夏はシンプルで綺麗な色の無地のTシャツとハーフパンツでも十分。少し気温が低い時にマウンテンパーカーやウインドジャケットを羽織ればそれだけでもアウトドア感のあるメンズコーデになります。
そのためにも、スタイリッシュで質の良いマウンテンパーカーをひとつ持っておくとオールシーズン利用可能でしょう。同行の女性にもサッと貸してあげることができますよね。
また、街中の着こなしにも対応可能なアウトドアファッションのアイテムのひとつでもあるため、持っておいて損はないでしょう。多彩な色使いのものが多くあるのも魅力です。
小物をアクセントに使う
アウトドアファッションでおしゃれなメンズコーデを目指すなら、小物使いにも気を使ってみましょう。
シンプルなアイテムでの着こなしでも帽子をかぶるだけでオシャレに見せることもできますし、水を使う可能性があるのなら防水加工のされている腕時計、日差しが強ければサングラスも嫌味がありません。
サングラスは海なら少し派手なタイプを選ぶのも良いですし、山登りなどをするのであれば顔にしっかりフィットするスポーティーなタイプがおすすめでしょう。
街中で浮かないアウトドアファッションの取り入れ方
アウトドアファッションは実際のアウトドアだけでなく通常のファッションアイテムとしても使用可能です。ただし街中なら、アウトドア系のアイテムのみでコーディネートせず、シャツなどの少しキレイめなカジュアルスタイルの中に1、2点取り入れる程度にしておくと馴染みます。
全体的に大きめのものは選ばず、タイトなシルエットのものにすると街中でも違和感を与えませんよ。
まとめ
アウトドアファッションなら、いつもキレイめのメンズコーデをしている人でもある程度その時のTPOに合わせるのがベスト。センスの良さと好感度アップが期待できるでしょう。
どんなところに、どのようなことをしに行くのかによって着こなし方を変えられるのが本当のおしゃれな人でもあります。その場にしっくりくる着こなしで、自信を持ってアウトドアレジャーを楽しみましょう。