仕事ができないとスランプに陥ると、どんどん周りとの温度差を感じてしまったり、同期と比べてさらに落ち込んでしまったりと、負の連鎖が止まらなくなりますよね。すると、ミスの連発や業務成績の低下など、仕事ができないオーラを発動してしまい、自暴自棄になりやすいケースも・・・。
できることなら、こんな自分から抜け出したい!この気持ちが大切あれば大丈夫!
抜け出すきっかけは、自分ではなかなか見つけにくいものです。今回はデキる自分になるための3カ条をお伝えします。
開き直りはNG!自分自身と向き合う姿勢が大事
仕事ができないからといって、開き直ってはいませんか?できない自分に対し苛立つ気持ちもわかります。しかし、見て見ないふりをしていては、いつまでたっても自分の悪い部分も良い部分も見えてはきません。
改めて自分と向き合ってみると、仕事ができないと感じる部分がわかってきたり、思っていた以上に仕事ができる部分もみえてきたりすることがあります。客観的に自分自身を見ると、自然と周りの人もよく見えるように観察力も身に付きます。
自分自身を分析することで、苦手な分野をどのようにカバーしていけばいいのかなど、対策も見えてくるでしょう。
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デキる男は整理上手?優先順位をきちんと知る
仕事ができないと嘆く前に、仕事ができると尊敬している人の行動を観察しましょう。どのような仕事の取り組み方をしているのでしょうか?仕事ができないと悩んだときは、あなたの周りのデキる人の行動をよく見て観察することです。これだけで、自分自身の行動との違いを知ることができます。
ここで、チェックするポイントは、仕事の優先順位です。デキる人はどのような順番で仕事にとりかかっているでしょうか?違いがわかったら、同じように仕事の優先順を考えながら取り組んでみることが大切です。
失敗は成功の基!頭が無理なら体で覚える
仕事ができないと頭で悩んでいても解決はしてくれません。自ら積極的に動き出さなければ、仕事ができないのではなく、仕事をやらない人になってしまうだけなのです。
失敗するからやらない、できないのではなく、始めから失敗する前提で突き進む勇気も時には必要になります。どんなにデキる人と言われていても、失敗をしたことがない人なんていません。大きな失敗ほど印象に残り、何年経っても忘れないものです。しかし、成功したときの喜びは何十倍もの達成感を味わうことができるでしょう。
まとめ
自分自身で仕事ができないと感じてしまうということは、仕事に真に向き合っている証拠です。簡単に思えることも、実際に行うと失敗してしまうことだってあります。単純なミスも、原因がわかれば次は挽回できるのです。失敗が次の仕事につながることもありますので、まずは仕事に興味を持つことから始めましょう。すべてはここからスタートです。仕事ができないと嘆く前に、何をしなければいけないのかをよく考え、実行するということを心掛けることにより、仕事がデキる人へと成長していきます。
仕事は決して一人ではできません。単独行動は、失敗を招きやすく、人間関係に亀裂を生じるきっかけにもなってしまいます。常に上司や先輩に相談することも忘れずに、毎日を一歩一歩確実にデキる男の階段を上っていきましょう。