人間関係をめんどくさい…と思うような時が職場でもあるのではないでしょうか。職場だからこそ思うような場合もあるでしょう。では、どのような時にめんどくさいと思うものなのでしょうか。仕事をしていて、人間関係でめんどくさいと思った時の対処法と共に、お伝えしていきましょう。
自分の意見を曲げなければいけない時
自分ではこう思うけれど、それでは通らない…というようなこともありますよね。そういう時には、なんだかもうめんどくさいと思ってしまうものでしょう。曲げるということが嫌な場合もあるため「曲げてまでこの仕事を続けるべきなのか」と思うこともあるかもしれません。
でも曲げるというように考えると、自分が引かなければいけないような気持ちになりますが、人と合わせるというように考えてみると、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。
曲げてまで続けたくないと思っても、人と合わせることが出来れば、どこに行っても人間関係がうまくいきやすくなるため、自分にとってもプラスになるのです。
意見が合わない相手が現れた時
「この人とはいつも意見が合わないなぁ」と思うような相手が現れることもあるでしょう。でもあなたがそう思うのと同じように、相手も思っている可能性が高いのです。そのため意見が合わないことが苦痛になり、めんどくさいと思うようなこともあるでしょう。
でも、意見が合わない人がいるからこそ様々な意見が出て、仕事においてもどの方法でどうすれば良いのかがそこから見つかることもあるのです。同じ職場の人が皆同じ意見では、そこから先に、向上するようなことは少ないでしょう。
様々な意見を聞くことにより、自分の意見との違いを知ることが出来ます。その上でどの意見を取るべきなのかも分かってくることが多いのです。
面倒な仕事を押し付けられた時
自分ではしたくないような仕事を押し付けられることもあります。「なんで俺がこんな仕事をしなきゃいけないんだ…」とイライラするようなこともあるかもしれません。そうなると、とてもめんどくさいと思ってしまいますよね。
そしてそれを命じてきた上司に向かって、めんどくさい!と言いたくなることもあるかもしれません。でも自分がここでしなければ他の人がそれをすることになると思うと「ここでこの仕事を自分がすることに意味がある」と思うことも出来るのではないでしょうか。
誰にでも出来る仕事ではないからこそ、自分のところに回ってきたと思うことも出来るかもしれません。見方を変えることにより、めんどくさいと思うような人間関係も、意味のあるものになったりするのです。
クレームに対応しなければいけない時
クレームを言ってくる相手に対応することは、かなり強いストレスを感じることになるでしょう。社内においてもこういう部署はあるものですが、そこでストレスを感じたり、めんどくさいと思うようなこともあると思います。
でもいくつかのクレームを受けていくにつれて、どのようにすればそれに対してうまく対応できるのかが分かってくるのです。そして自分なりにその対処法を見出すことが出来るでしょう。そうなるとクレームをめんどくさいと思わなくなり、これも人間同士のやりとりとして必要なことだと受け止めることが出来るのです。
まとめ
人間関係をめんどくさい…と思う時には、自分自身が疲れている場合が多いのです。少し休息を取ることが必要だと言えるでしょう。そうすることにより、また気持ちを切り替えて仕事をすることも出来るようになるかもしれません。まずは自分のケアをしてあげるようにしたいですね。