- 2016-9-20
- MEN'S BEAUTY
- 男, 髪色
髪は形だけでなく色でも印象が大きく変化します。女性ではもはや当たり前と言ってもいいヘアカラーですが、男性も髪色を変えることでイメージチェンジが可能です。髪型はいつも通りでも、髪色で気分を変えてみてはいかがでしょうか。
今回は、男性におすすめの髪色とそのメリットについてご紹介します。
髪色で起こる変化
髪色を変えるだけで肌の印象も変化することがあります。男性も顔に最も近い髪の色が変化することで、きれいで明るい肌に見えることがあるでしょう。
硬い印象だった人が、髪色を少し明るくするだけで優しい印象になることもありますし、またこれまで明るめの髪色にしていた人がトーンを抑えることで落ち着いた雰囲気を出すこともできます。
また、印象が変わることで似合うファッションや色の幅が広がる可能性もあるでしょう。男性でも、似合う髪色を見つけることができると、グッとあか抜けて見えることもあります。
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肌の色で似合う髪色が変わる
人の肌はそれぞれ微妙に違いがあります。日焼けをしているかどうかだけでなく、もともと持った肌の色も影響します。そのため、似合う髪色も違ってくるでしょう。それぞれの肌色に合わせたカラー選びが重要です。
特に男性で日焼けをしている場合には、髪の赤みを抑えるグリーン系をベースとしたマット系や、寒色系をベースにしたグレーっぽい印象のアッシュ系のヘアカラーがおすすめでしょう。特にアッシュ系のカラーは、髪を柔らかな優しい印象に見せることができます。もちろん色白で肌が明るめの男性なら、髪色に赤やオレンジの暖色系が入っていても品よく見え、似合う可能性があるでしょう。
選ぶ色を間違えるとバランスが崩れ違和感を与えることもあるため、注意が必要です。
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美容院かセルフか
男性が髪色を変えるためには、美容院で行う場合とヘアカラーを購入してセルフで行う場合があり。それぞれにメリットとデメリットがあります。
自宅でするセルフのヘアカラーはかなりの低価格で済み、いつでも思い立った時にできるというメリットがある反面、ムラになってしまったり、染めてみたのはいいけれど似合わない、または色が明るくなり過ぎるなどのトラブルと共に、髪へダメージを与える可能性は高いです。
美容院でのヘアカラーなら、客観的に見てカラーの提案をしてもらうこともできますし、肌の色や好みに合わせて色を決められ染まり方も綺麗、痛みを抑えるためのケアを合わせて行うこともでき、髪の傷みやパサつきを予防することも可能でしょう。しかしその分、コストはかかります。
色落ちや地毛とのコントラストを考えると、2カ月1度は髪色のお手入れをする必要があると考えられるため、その時の都合に合わせ選ぶと良いかも知れませんね。
髪色を抑える必要がある人はコントラストカラーがおすすめ
髪色を変えたいと思っていても、男性は職業によって明るくすることができない人も多いでしょう。そのような場合には、コントラストカラーで変化を持たせるとヘアスタイルが単調になりにくいでしょう。
コントラストカラーなら、もともとの黒髪に微妙な陰影で変化をつけることができ、毛束感が出しやすく、ヘアスタイルに立体感が生まれます。職場でも問題ない髪色に抑えつつ、おしゃれな雰囲気に見せることが可能でしょう。
まとめ
男性も髪色を変えることで、ニュアンスが変化します。ちょっとした違いですが、意外と髪色の影響は大きく、明るく若々しく、あか抜けて見せるためにもおすすめの方法。極端に髪色を明るくすることができないという人も、自然な色に近いカラーに抑えることで印象を変えることが可能でしょう。
なんとなく雰囲気が暗くなっている気がする、どんな髪型にしてもしっくりこない、などという場合には髪色を変えることも考えてみてはいかがでしょうか。