糖質制限ダイエットは、いわゆる糖質と言われる食べ物を制限する訳なのですが、主に炭水化物を控えながらダイエットを行う方法のことを指します。糖質制限ダイエットは、普通に食事ができるということで、今までダイエットが続かなかった方にとても喜ばれているのです。

男性にとって糖質と言われてもあまりピンとこないので、すぐダイエットできるのでは？と思いますが、やはり上手に摂取しなければダイエットは成功しません。今回は、ダイエットなのにダイエットと感じない、食べながら痩せるダイエットについてお伝えしましょう。

急に糖質を減らさない

糖質制限ダイエットは、糖質をカットしなければいけないのですが、いきなり炭水化物をすべてカット！と言われても困りますよね。一日目はなんとか平気だったとしても、二日目、三日目と続けていくたびにお米やパンやパスタが食べたくなってくるものです。もちろん、糖質を減らすことによって体調に変化が出てくることもありますので、ゆっくり糖質を減らすような食生活を心掛けましょう。

一日に20～50ｇを目安に糖質を制限していきます。三食のうち、一食だけ炭水化物を食べないようにしてみることもいいですし、一食だけいつもの半分の量の炭水化物にしてみるなど。糖質制限ダイエットは、無理をしない範囲で食事を取るのがいいでしょう。

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一日三食、ちゃんと食べるのがポイント

糖質制限ダイエットを行うときに、もしかしてあまり食べない方が･･･と一日一食のみや、ドリンクだけでの食生活を想像していませんか？それでは、不健康になってしまうので、一日三食の食生活にするのが糖質制限ダイエットの基本なのです。

食事の炭水化物や糖質が多いと言われている、粉ものと言われているお好み焼きやたこ焼きなども気をつけましょう。肉や魚は食べても問題はありませんので、メインのおかずは安心して食べられます。調味料に砂糖を使っているような煮魚などは、避けるようして焼き魚を食べるなどの食べる工夫をすると、さらにダイエット効果が高くなるでしょう。

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食物繊維を意識して食べる

糖質制限ダイエットは、糖質をカットしていくので、食物繊維が不足になってしまいます。どうして？と思われがちですが、炭水化物は糖質＋食物繊維という構造になっているので、必然と食物繊維も摂取量が減ってしまうのです。

食物繊維が多く含まれているものを食べるように意識しておくと、栄養素の偏りも少なくなっていきます。もしも、炭水化物が取りたいと思ったときは、低糖質と言われているものを食べるといいかもしれません。糖質がどれくらい含まれているのかを、成分表が表示されているかを確認しながら選んでいきましょう。

ジュースと呼ばれるものは断食しよう

糖質制限ダイエットに、体のことを考えて野菜ジュースもメニューに加える方がいますが、市販のジュースとつくものは、果物等が含まれていることも多く、糖質があるので控えましょう。オリジナルで作る場合は、果物は避けて、葉物野菜を中心に特性ジュースを作るのがおすすめです。野菜本来の味が楽しめるかもしれません。

水分を多くとることは良い事ですので、ジュースというよりは、お茶や水を飲む癖をつけましょう。

まとめ

糖質制限ダイエットは、三日坊主で続かなかったという方にも、継続しやすいので健康的にダイエットを楽しみながら実行できるでしょう。友人や同僚との食事にも、遠慮せず行けるのがうれしいですよね。制限が少ない分ストレスも溜まらないので男性におすすめの減量方法かもしれません。

どうしても白米がないと食事をした気にならないという方でも、気が付いたら炭水化物の摂取量が減っていくというほど、糖質制限ダイエットは習慣になりやすいダイエット方法です。毎日の食生活を見直しながら、スリムな体を目指しましょう！