二股の心理ってどんなもの?つい二股してしまう男性のキモチ

二股の心理ってどんなもの?つい二股してしまう男性のキモチ-1

二股の心理は複雑なような簡単なような…。自分でもどういうものなのか分からない場合もあるでしょう。でもこの心理を理解すれば、二股をしなくなる可能性も。もしくはここでラインを引こうと思うかもしれません。ではその二股の心理について一緒に考えていきましょう。

 

不安が強いから

一人の人と付き合っていくと、その相手から振られたら一人になってしまう…。こう思うため、二股をしてしまう男性もいます。見た目はそんな風に見えないのですが、心の中は不安で一杯なのです。

不安を感じるので、一人の女性とだけ仲良く付き合うことが出来ないまま、二股を何度も繰り返してしまうのでしょう。これがバレた時に「不安だったから」とは男性は言わないもの。

ここには男のプライドがあるのです。

不安だから二股をしていたなんて、本来通るものではないことぐらいは、男性も理解をしているのでしょう。そのため出来るだけバレないようにうまく二股を続けます。二股でも不安に感じる場合は三股をしてホッとするような場合も。

 

断れない性格

好きだと言われると、勇気を出して言ってくれたんだろうな…と思い「俺、彼女いるけどいい?」とつい二股をしてしまう男性もいるでしょう。女性の方もいつかは自分が一番になる!と思い、そこで頷くのです。

こういうことを繰り返すのは、優しいからだと自分では思うかもしれません。でも優しさと優柔不断は紙一重。そのため自分では俺は優しいから…と思っている可能性はありますが、他から見たら、単に優柔不断で断れない性格なだけと思われるでしょう。

これを続けていると、恋愛関係だけではなくて人間関係にもトラブルを起こしかねません。断る時には、しっかり断れる勇気を持ちましょう。きちんと断ることが出来るれば、トラブルを防げるものなのです。

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リスクを楽しんでいる

二股をする心理としては、なかなかこんな感覚は得られないな…とそれを喜んでいる場合があるのです。リスクを楽しみたいからあえて二股をするような男性も。でも後からこのリスクを得たかったから仕方がないと思えるのか、リスクなんて負うんじゃなかったと思うかは自分次第です。

もしもバレた時にどうなるのか、それを自分でしっかり想像してみましょう。想像力に欠けている男性は、ここでリスクを楽しむことしか頭に無いのです。もしもバレたらどうなるのか…その想像が出来ていれば、出来るだけ早い段階で二股をやめようと思うかもしれません。

悲しんでいる彼女の表情を想像してみて、それでも進みたい二股の道ならやむを得ない面もあるでしょう。

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振られそうで怖い

彼女を好きになればなるほど、いつ振られるんだろうと怖くて仕方がないため保険を用意してしまう二股の心理もあります。振られると思うのは、自分に自信が無いから。

自信があれば、そのようなことはあまり思わないでしょう。自分の今の恋愛の仕方、そして自分自身に自信が無いため、どうしても一人の女性とだけ向き合うのが怖いのです。この怖さは本人にしか分からないもの。

恋愛トラウマがあり、怖さを感じているのかもしれません。過去にきつい失恋をして立ち直るのにあまりにも時間がかかったので、そうなりたくないために保険をかけておく癖がついた場合も。

でもこれを繰り返してしまうと、本気で一人の女性と向き合えなくなります。心を強く持って、過去は過去!と思い、一人の女性と向き合うようにしてみましょう。

二股の心理ってどんなもの?つい二股してしまう男性のキモチ-2

モテると思い嬉しい

二股が出来るほど、自分はモテると思うとそれがとても嬉しくなってしまうのです。友達に自慢をしたいけれど、そこから彼女にバレたらまずいと思い、自分の心の中だけで楽しく思うような場合も。

でもモテると思っているのは自分だけで、浮気相手は単なる遊びで貢いでくれる男としか思っていないかもしれません。いつでも捨てれる男としか思わないような場合には、態度もクールでしょう。

でも自分がモテると信じ込んでいる男性には、そんな浮気相手の気持ちが見えていないのです。しっかり浮気相手の気持ちや態度そして行動なども見るようにしましょう。そしてここで時間やお金をかけるのはムダなのかもと思えれば、二股をやめるきっかけになるかもしれませんね。

 

まとめ

二股の心理は、思っていたよりもややこしいものです。二股で選べない…と悩むのは男性だけではなくて、女性にも多くあること。他の人から見れば贅沢な悩みと思われるかもしれませんが、本人にとってはかなり深刻なケースもあるのです。

でも誰かを故意に傷つけてまで得られるものは何でしょうか。それをよく考えてみれば、今のままで本当にいいのかなと思えてくるはずです。これを思えれば、もっと広い視野で自分を見ることが出来てくるのです。視野を広く持てれば、今の自分を客観的に見る機会も持てるもの。そして、これから少し考え方を変えていこうと思えてくる場合もあるのです。

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