働きたくない人の心理はどのようなものなのでしょうか。働きたい!と思う時もあれば、働きたくない…と感じる時もあるかもしれません。もしくは、とにかく働きたくない!と最初から思っている人もいるでしょう。その心理について深く迫ってみましょう。
面倒だと感じる
働くことを面倒だと感じる心理もあります。実際に働かずにお金が入ってきたらいいのに…と思うタイプなのでしょう。働くことを面倒だと思うので、休日が終るとかなり落ち込んで元気が出なくなる場合も。
働くのが好きだと言っている人の気持ちが分からない…と思う人もいるでしょう。働くこと自体が面倒でなんのためにこんなに面倒なことをするんだろう…と考えるタイプも。こういう心理を持つ人は、働くこと以外にも面倒だと思う場合が多いのです。
つまりは元々面倒くさがりの性格なのでしょう。自分にとって楽しい!と思うもの以外は全て面倒だと思う可能性もあります。でももしも仕事を楽しいと思えれば、仕事は面倒なものではなくなることに。
面倒だと感じる仕事の中にも、楽しい面はたくさんあります。それを知ってみよう!と好奇心を持ってみましょう。それにより働きたくない…という思いが軽減するでしょう。
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自信が無い
仕事に対して自信が持てない、今までなんとかやってこれたけれどミスばかり…という心理もあるでしょう。この場合も働きたくないと思う気持ちになりやすいです。実際に仕事で褒められたり達成感を得られたりしても、ミスをしたりうまくいかなかったりしたことの方が多くて、自分の中で仕事でプラスになったことを忘れがちなのです。
でも自信は本来積み重ねていくもの。自信を積み重ねるためには、自信を持てるように努力をしていくことが大切です。そして褒められたり目標を達成出来たりした時には、自分に対してもご褒美をあげるようにしてみましょう。
今までに欲しいなと思っていたものを買ったり、美味しいものを食べるようにしてみたりするのも良いですね。自分の頑張りをねぎらうようにすれば、自信を持つことが出来るため、働きたくないと思わなくなる可能性は高いでしょう。
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人間関係が煩わしい
働きたい気持ちが少しはあるけれど、人間関係が煩わしいので働きたくない…と思う心理もあります。これは仕事に対しての興味や関心がせっかくあるのに、人間関係が円滑にいかないので、悩んでいるケースでしょう。
実際に職場での人間関係で悩む人はとても多いです。人間関係がうまくいかないから職場を辞めるしかなかったような人もいるでしょう。人間関係を上手く築けている人を見ると、うらやましいと感じる気持ちもあるかもしれません。
でも最初から簡単に人間関係が築ける相手と、そうではない相手がいます。誰にでも相性はありますので、この人とはちょっと…と思うこともあるもの。でも相手の良い面を少しでも見つけられれば、相手とのやりとりの仕方が変って来るのです。
そして話すことが苦痛ではなくなるでしょう。人間関係が上手くいっていないと仕事に支障をきたして、ストレスになってしまいます。自分を守るためにも相手とのやりとりをあまり真剣に行わずに、ある意味適当になってもいい部分は適当にしてみましょう。
相手の良い面がもしも見つけられたのなら、見つけられた自分はすごい!と思うようにすればいいのです。そしてこんなに探しても見つからないなんて、よっぽどだな…とある意味少し距離を置くようにして、やりとりをしてみると良いですね。
元々インドア派
インドア派の人は、職場に行く道のりだけでも嫌だな…と思ってしまうのです。自分としては楽しみたい思いがあっても楽しめない、そういう歯がゆさを持っているでしょう。
インドア派だからといって、外出するのが絶対に嫌なわけではありません。ただどちらかというとインドアなだけ…という場合もあるでしょう。例えば朝の通勤電車が辛いと思うのであれば、バスで通勤をして少し早目に降りて会社の最寄りのバス停まで歩くようにするのも良いですね。
今までとは全く違った景色を見ることが出来ます。そして仕事に対しての気持ちもここで準備のようなものとして、出来てくるでしょう。これから仕事だ!頑張ろうと朝日を浴びて歩いていると思えてくるかもしれません。
太陽の光を浴びることで、人はやる気が出てくるものです。いつもと違う通勤の仕方をしてみれば、違う考え方も生まれてくるはず。
まとめ
働きたくない人の心理としては、心のどこかで改善したい思いを持っているはずです。働くことが楽しい、生きがいを感じると言える自分になりたい思いもあるでしょう。
将来は南の島でゆっくり暮らしたいと言いながらも、今の自分の生活をさほど嫌いではない場合も。現実逃避したくなる時は誰にでもあります。そういう時には、スマホゲームをしたり、昼休み緑の見える公園に行ったりして、自分の中に新しい風を取り入れてみましょう。