爪のケアは、女性だけケアをするものというイメージがありますが、男性の間でもジワジワ浸透していることをご存知でしょうか。手というのは、物を受け渡すときに自然と視界に入る部分ですよね。女性の指先を見て、ドキッとすることがあるのは、爪がキレイだからということもあるのです。

どんなにエイジングケアをしていても、手までは別に･･･と考えてしまう方も多いのではないでしょうか。今回は、女性にドキッとさせてしまうくらいの指先になるための、男性にも簡単にできる爪のケアをお伝えします。

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爪は最低限切っておこう

爪のケアというと、ピッカピカの爪！というイメージがありますが、あまりにピカピカすぎても、男性として抵抗がある方もいるでしょう。爪が伸びきって汚れている指先には、男女問わず見ていても、良い気持ちがしませんよね。職業柄、どうしても指先が汚れてしまうということで、そのままにしているということも多く見掛けます。

爪が伸びてくると、ふとしたしぐさのときに周囲の視界にも入りやすく、不快感を表す方もいるのです。彼女に触れた時に、彼女のお気に入りの衣服に爪を引っかけてしまうこともありますので、爪には気を配ることをおすすめします。清潔感があるかどうか左右されてしまうこともありますので、こまめに爪のチェックをすることを日課としましょう。

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深爪しないために少しだけ白い部分を残す

爪のケアで気をつけたい事は、やはり深爪をしないことでしょう。しかし、爪を切るときについつい切り過ぎてしまうことがありますよね。深爪をしないためには、どの位置で切ればいいのでしょうか？

前回切った爪の位置から、伸びた部分を全部切らなければと思ってしまうことがありますが、伸びた部分を全部切ると、さらに深爪になってしまいます。深爪をしていく度に、切りにくくなっていく爪も正直困りますよね。爪を切り過ぎないためには、1～2ミリくらい伸びた部分を残してから爪を切るのがポイントなのです。少し伸びた部分を残すことで、切り過ぎることなく爪の形を整えることができるでしょう。

やすりで爪磨きも忘れずに

爪のケアは、爪をきるだけではありません。切った後にケアをするのが大切なのです。爪切りで切ったあとは、爪も鋭くなっていることがありますよね。そのままではなく、やすりで切った部分を磨くことも爪のケアになります。しかし、力を入れて削り過ぎてしまうと、爪が傷んでしまう可能性もありますので、優しく削るのがポイントです。

切った直後は、爪の角が尖っていることがありますので、やすりで丸くなるように角を整えることをおすすめします。意識することで、爪の形も整えることができるでしょう。

ネイルサロンもおすすめ

爪のケアを自分でするのは面倒だという場合、ネイルサロンに通ってみるという選択もアリかもしれません。最近では、男性もネイルサロンに通う方も多く、自分ではなかなかできない甘皮のお手入れや、爪の表面をキレイに磨いてもらうことなども気軽にできるのがいいですよね。

彼女がネイルサロンに行くときに、メンズメニューもあるのか聞いてもらうといいかもしれません。ネットでも予約をすることもできますし、料金や爪のケア内容まで詳しくわかりますので、検索してみるのもおすすめです。

まとめ

爪のケアと聞いてしまうと、どうしても難しそうに構えてしまいそうになりますが、爪をキレイに保つことは、小さな頃から行っていた習慣でもあります。

ですから、爪のケアなんてなんにもやっていないという方も、爪をきったり磨いたりと気付かない間に爪のケアを行っているのです。指先だけでなく、手がキレイな男性は魅力的に映りますので、肌荒れにも気を付けていきましょう。