自意識過剰は「イイ子」が原因?自分を救い出す3つの方法

自意識過剰 原因1

自意識過剰の原因は、幼少期の親子関係にさかのぼると言われています。親からの愛情を感じ取れなかったことで、自意識過剰になっていることが多く、ひどすぎると心理的な病気と診断されてしまう深刻な心の悩みです。

この自意識過剰は、どうしても自分を上手く肯定することができないのが特徴なのですが、自己表現ができずに、自分の気持ちを我慢してしまうことが原因で、起こってしまうものでもあります。

周りを気にして自分を上手く出せない、自意識過剰の原因を知って、ポジティブになれる方法をお話ししましょう。

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一日3回以上自分を褒めよう

自意識過剰は、自分を過小評価してしまうため、どうしても自分を褒めることができません。「どうせ自分なんて・・・」という気持ちが強くなってしまうのです。自分を否定することで、生きている価値を見出しているのが自意識過剰の原因ともいえるでしょう。

しかし、改めて自分を見つめ直してみませんか?人は誰でも長所があり、良いところをたくさん持っています。自分の長所を、見て見ぬふりなんてしなくていいのです。些細なことでも、一日3回は自分を褒めることから始めましょう。

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周りと比べても仕方がない

隣の芝生は青く見えるという例えがあるように、ついつい他人と比べてしまうのが、自意識過剰の悪い癖でもあります。しかし、自意識過剰じゃなくても、周囲と自分を比べてしまうことってありますよね。

周囲の反応が気になってしまうのは、自分に自信がないのが原因です。自信がないからこそ、嫌われたくない意識が強く働いてしまうのです。

自分の事を良く思えないのに、周囲より勝っているものがあったとしても、素直に認めることはできないでしょう。比べる前から、無意識のうちにハンデをつけて、自分の劣等感をさらに再認識させている、負の行為になります。ですから、周囲と比べても意味がないのです。他人は良く見えて当然です。比べることの無意味さを、改めて知ることが必要です。

自意識過剰 原因2

素の自分が一番!

自意識過剰の原因でもある幼少期の心の壁は、本当の自分を隠して、嫌われないような自分を演出します。心の壁を作ることで、自分自身を外部から守っているのですが、これではいつまでも、自意識過剰が消えることはないでしょう。本当の自分でいられる時ほど、気持ちが楽なことはありませんよね。

周囲の反応が気になるとは思いますが、そろそろ本当の自分を解禁してみませんか?今まで我慢してきたことも、すべて周囲にさらけ出して、心を軽くしてください。肩の力を抜くことで、素の自分も出しやすく、心の底から笑えるようになるでしょう。

 

まとめ

自意識過剰は、自分に言い聞かせることで、原因となってしまった悲しい出来事も、心の奥に封印することができるのです。自分を好きになることは、自意識過剰を解消させる上でとても重要であり、自分の良さを再発見できるきっかけとなります。

幼少期のトラウマから抜け出すことは、原因に打ち勝つ強い心を持つ事です。周囲に受け入れられることよりも、自分を受け入れることが先決なのです。いつまでも俗にいう「イイ人」を卒業し、自分の事を一番に考えながら、少しずつ自信をもって過ごしていきましょう。

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