いつまでも眠い…目覚めが悪い時にスッキリと起きるためにできる習慣とは

朝の目覚めが悪いと、1日を気持ちよくスタートすることができませんよね。目覚めが悪い原因は眠りが浅い場合や低血圧など様々ですが、なかなか解決できない場合もありますから、目覚めが悪いと感じた朝にすぐにできることを知っていると便利でしょう。

目覚めが悪い時にスッキリと起きられるよう促すにはどうすれば効果的かご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

 

深呼吸をする

寝起きはまだ脳内が睡眠状態ですから、できればまだまだ眠っていたいと思うものです。そんな状態の脳を刺激するために効果的なのが深呼吸。鼻で大きく呼吸することで、脳を目覚めさせるように促しましょう。

特に、口呼吸で眠っている人には効果的。吐く時も吸う時も鼻で大きく呼吸をします。お腹にも胸にもたくさんの酸素を取り入れて、勢いよくしっかりと全てを吐き出すような深呼吸を10回程度行うと効果的です。

 

体の一部だけでも動かす

目覚めが悪いのは、血液が脳まで行きわたっていないからとも考えられます。体の血流促進をすると、脳へ血液と共に酸素も運ばれ、だんだんと目が覚めていきます。

ひざを曲げた状態で、上半身のみ背伸びをするように伸ばすなどしてみましょう。また、布団の中で手や足をパタパタと動かしたり、寝返りを繰り返すのもおすすめですし、「まだ寝ていたいー!」などと声を出してみるのも効果的と言われています。

ベッドから出た後にも軽いストレッチなどをすると、脳への刺激になると共に体温も上昇するため、寝続けたいという脳の状態から解放され頭も体も目覚めていきますよ。

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光を浴びる

人の体は、日光が当たると脳の目覚めを促すようにできています。そのため、夜は明るい光に当たらない方が質の良い睡眠がとれると言われているのです。

朝の目覚めを自然と良いものにするには、起きる時間に日光が当たるようにしておくのが効果的でしょう。太陽が昇ってきた時に自然と光を感じられるように、カーテンを一部開けておくのがおすすめです。室内が見えないようなレースのカーテンを利用し、ベッドに入る時には厚手のカーテンは開けておくようにしてみてはいかがでしょうか。

また、設定した時間の数十分前から光を当ててくれる目覚まし時計などを利用してみるのも効果的でしょう。 目覚めが悪い

スヌーズ機能が悪影響?

いつも目覚めが悪いと感じている人は、目覚まし時計や携帯のスヌーズ機能の影響かも知れません。スヌーズとは、数分おきにアラームが鳴るようにする機能。この機能を使っていると、目覚めが悪くなる場合があります。

目が覚め始めているのに何度も何度も繰り返し起こされている状況が、脳にまだ眠っていると錯覚させている可能性があるのです。

不安はあると思いますが、スヌーズ機能があるために逆に安心してしまい起きようとしない可能性もあるのではないでしょうか。目覚めをスッキリさせるためにもスヌーズ機能を1度だけにするか解除をし、朝は1~2度のアラームで起きなければいけないという習慣を身に着けてみるのもおすすめです。

 

まとめ

朝の目覚めが悪いのは多くの人が感じること。まだ眠っていたいと思うのは当たり前の感情なのです。寝起きは誰でも脳が睡眠状態のため、徐々に覚醒するように促すのが効果的でしょう。

脳がしっかりと目覚めないままの時間が長ければ、生活に支障をきたします。場合によっては2~4時間その状態が続く場合もあるのです。午前中の大切な時間を無駄にしないためにも、朝の目覚めを快適に促す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

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